スタバ東京ロースタリー夏季限定ブレンドやスマトラ、ブラジルを発売

スターバックスコーヒージャパンは東京・中目黒にあるスターバックスロースタリー東京で、スマトラクリンチ、パラディシブレンド、「ブラジルカリフォルニアエステート」の3種類を発売した。

スマトラクリンチ

スマトラクリンチは雨上がりの大地や草木を思わせる心地よい香りとともにシダーを思わせるスパイス感と、キャラメルのような風味がアクセントとなったコーヒー。インドネシア・スマトラ島の最高峰クリンチ山(標高3805m/活火山)周辺の高地で栽培されたコーヒーで、インドネシア伝統的なスマトラ方式で加工されている。相性の良いフレーバーはチョコレートとハーブ。1袋250g当たり2592円(税込)にて販売。

パラディシブレンド

パラディシブレンドは、夏の期間にロースタリー限定で販売されるブレンドで、3種類のシングルオリジンを配合することで夏にふさわしいグリーンアップルやネーブルオレンジのような味わいとカラメルを思わせるほどよい苦みや豊かな香りがバランスよく感じられるコーヒーになっている。
ブレンド名の「パラディシ」は「パラダイス(楽園)」を意味する言葉で、「楽園とは？」を題材に作られたブレンドコーヒー。相性の良いフレーバーはフレッシュフルーツ、チョコレート、シトラス。100gあたり1620円(税込)にて販売。

ブラジルカリフォルニアエステート

「ブラジルカリフォルニアエステート」はレーズンやシダー、ビタースイートチョコレートを思わせる甘さとスパイス感が特徴のコーヒー。ブラジル南部にあるカリフォルニア農園にて栽培されたナチュラルプロセスのコーヒー。相性の良いフレーバーはキャラメル、ドライフルーツ、シナモン。100gあたり1144円(税込)にて販売。
1920年代初頭、このカリフォルニア農園は農業研究で有名なカリフォルニア大学デービス校とも提携し、コーヒー栽培技術の研究所として設立された。現農園主のサルダナロドリゲスさんが2004年に農園の経営を受け継ぎ、経営を行なっている。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる
詳しくはこちら
Image source: Starbucks