スタバ東京ロースタリータンザニア発売はじけるような酸味と滑らかさ

スターバックスコーヒージャパンは12月10日(金)より東京・中目黒にあるスターバックスロースタリー東京でタンザニアカンジラルジエステートを発売した。

タンザニアカンジラルジエステートはタマリンドのような甘みとはっきりとした酸味のある味わいに、チョコレートやベーキングスパイスを思わせる風味がアクセントとなっている。ザンビアとマラウィの国境に近い、タンザニア南部の高地にあるカンジラルジ農園で栽培されたウォッシュトプロセスのコーヒー。相性のよいフレーバーにはミルクチョコレート、キャンディードシトラスピールが挙げられる。1袋250g当たり2808円(税込)にて販売。
カンジラルジ農園は1956年から続く家族経営の農園で、10年前に土壌の改善と樹勢を失ったコーヒーの木の植え替えを行い、現在では165ヘクタールの広さでコーヒーを栽培している。この農園では、エコパルパーと呼ばれる通常の装置よりも使用する水の量を大幅に抑えられる果肉除去機を使用して、高品質なコーヒー栽培だけでなく、環境に配慮したコーヒー生産が行われている。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
詳しくはこちら
Image source: Starbucks