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ミカフェート ルワンダとアメリカ・カルフォルニア産の2名柄を発売


コーヒーハンターの異名で知られる川島良彰氏が代表をつとめ、世界中の厳選した農園からのコーヒーのみを扱うミカフェートはPremier Cru Caféシリーズとしてルワンダ キグフィ農園とグッド ランド オーガニック農園の2名柄を発売した。ミカフェートが取り扱うコーヒー豆にはコーヒー豆の品質や味わい、希少性などによりランク付を行っている。今回のPremier Cru Caféシリーズは「優良農園の中の一級畑だけで穫れた最高クラスのコーヒー」を取り扱うワンランク上のシリーズ。

ルワンダ キグフィ農園は、9月にCOFFEE HUNTERSシリーズとして数量限定で発売したコーヒー豆と同じ農園の中でもより品質が良いものを選りすぐったコーヒー。ルワンダのキブ湖北部にあるキグフィ農園はベルギー植民地下の1950年代にコーヒー作付けを始めたが、1959年からの内乱にはじまり、1994年の大虐殺による混乱を避け、1999年まで40年も農園を閉鎖されていた。1999年12月に長年ぶりにコーヒー栽培を再開し20周年を迎え、Premier Cru Caféシリーズとして登場したルワンダ キグフィ農園はウォッシュトプロセスのブルボンで、「ジャスミンやダージリンの爽やかな香りと、オレンジや黒糖などの甘い香り」が楽しめ、「明るい酸や柔らかな口当たりをもつ、複雑な味わい」を特徴とする。1瓶(ハーフボトル)100gあたり、3000円(税込)にて販売。

グッド ランド オーガニック農園は「新茶を思わせる清々しい若葉の香りに、コクのある旨味」が楽しめ、「キャラメルのようなまろやかな甘味に続く繊細な酸味が、全体をまとめる」。このコーヒーを生産するのはアメリカのカリフォルニア州にあるグッド ランド オーガニック農園と、アメリカ・ハワイ産ではない珍しいコーヒーで、オーガニックのフルーツを生産する農場で、アボカドと同じ敷地内でコーヒーを栽培している。標高250mの位置で育てられたカトゥーラ種をウォッシュトプロセスにより加工処理している。ハーフボトル1本100gあたり4000円(税込)にて販売。

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**The top photo is from Micafeto

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