ブルーボトルコーヒーはウガンダ産シングルオリジンの「ウガンダ・マウント エルゴン・イルワナコ」を発売した。
日本のブルーボトルコーヒーでウガンダのコーヒーを取り扱うのは2度目。ウガンダ東部エルゴン山麓標高2100mで採れたSL-14, SL-28の品種の水洗加工されたコーヒー。「果実の甘みとほどよい酸がぎゅっと詰まったバランス」で、「キャラメライズされた砂糖やフルーツの甘みも゙重なって、みずみずしいフルーツの香りと、とろっとしたリッチな質感」 が特徴で、風味は梨やトフィー、ブラウンシュガー。コーヒー名の「イルワナコ」は今回のコーヒーを生産した「イルワナコ コミュニティー」からとられている。価格は1袋200gが1800円(税抜き)。
ウガンダでは世界第8位のコーヒー生産国で、従来ロブスタ種の生産が盛んであったが、アフリカの中では標高が高いこともあり、近年ではアラビカ種の栽培も行われつつある。