ローソン店頭で展開するマチカフェは10月22日より順次、コーヒー豆の焙煎方法を見直したブレンドコーヒーの提供をはじめ、香りをより楽しめるホットコーヒー専用の新しいフタを導入する。
今回のリニューアルのポイントはコーヒーの「香り」に着目していること。今回のリニューアルでは「より華やかで厚みのある香りのコーヒー」を求め、ブレンドコーヒーの焙煎方法を変更する。ローソンは「豆の個性を引き出すため、ブレンドする豆をそれぞれに合った方法で焙煎しブレンドする『アフターミックス製法』で焙煎」していたが、今回の変更で、「焙煎の幅を広げ、浅煎りから深煎りまで煎り分け」るようになった。
ローソンのマチカフェではこれまでにもコーヒーのリニューアルを何度も重ね、特定の農園や生産地域のコーヒーを使用し、環境に配慮したコーヒーである「レインフォレスト・アライアンス」認証を受けたコーヒーのみを使用し、コーヒーの品質にもこだわりを持たせてきた。
今回、ホットコーヒーのフタもリニューアルを行い、コーヒーの香りを感じられる「香りフタ」を採用する。「飲み口の蓋を起こすと同時に、お飲み頂く際の鼻の位置に穴が開くように設計」されている(写真左が現行のフタ、右が新しく導入される「香りフタ」)。また、アイスコーヒーでは展開した「メガサイズ」をホットコーヒーでも展開していく。Sサイズ(税込100円)、Mサイズ(税込150円)、Lサイズ(税込180円)、メガサイズ(税込270円)の4サイズからホットコーヒーは選べるようになる。