スターバックスコーヒージャパンはCOVID-19の影響を受けて臨時休業をしていた一部店舗での営業を5月19日(火)より再開した。5月14日に緊急事態宣言が解除されなかった「特定警戒都道府県」の店舗でも一部、持ち帰りのみで営業を再開した。スターバックスは国内に約1500店舗を展開するが、今回約300店舗は未だに臨時休業を継続しているものの、約8割にあたる1200店舗で営業を行うことになった。
「特定警戒都道府県」に指定されている北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川、京都、大阪、兵庫の7都道府県では持ち帰りのみの営業で、それ以外の地域では短縮営業の上、ソーシャルディスタンスを保つ座席配置で店内利用も可能になった。また、東京・中目黒にあるスターバックス リザーブ ロースタリー 東京も持ち帰りのみで営業を再開した(土日は休業)。
臨時休業に伴い、使用できなかったクーポン・チケット類や会員プログラムの特典などの有効期間の延長を行うことも発表している。