毎月キーコーヒーが世界中のコーヒー豆の中から厳選して販売する「珈琲探訪」シリーズ、11月は「インドネシア スマトラ ラージスクリーン」。キーコーヒーでは、「珈琲探訪」と称して、毎月、月替りで世界中のシングルオリジンコーヒーを紹介している。10月はグアテマラ パチューであった。
今月はスマトラ・アチェ州の「クテ・パナン地域」と「ウイー・ペサム地域」の2つで栽培された大粒のコーヒーを選び、インドネシア独自の精選方式の「スマトラ式」で加工したもので「チョコレートのようなほろ苦く甘い味わい」が楽しめるコーヒー。スマトラ式の精製は、雨が多いインドネシアでは乾燥の時間を短くするためコーヒーを生豆の状態で乾燥させている。そうすることでこの精選方式特有の風味が楽しめる。フレーバーはモルト、チョコレート、ダークチェリーを感じられ、シナモンを思わせる余韻を後味に楽しめる。価格は200gあたり1836円(税込)で、全国のキーコーヒー直営店とオンラインショップで購入可能。
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