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スターバックスリザーブ、珍しいエクアドル産コーヒーなど発売


スターバックスコーヒーは1月28日(月)より通常の店舗では扱わない希少なコーヒーを取り扱うスターバックス リザーブ店で珍しいエクアドルとスターバックスではあまり取り扱いのないタンザニアのシングルオリジンコーヒーを2種類新たに販売する。

加わったコーヒーはエクアドル産「エクアドル エル アウアカ 」と、タンザニア産の「タンザニア ムリバ」の2種類。

エクアドル エル アウアカ

珍しいエクアドル産のコーヒーで、この「エクアドル エル アウアカ」はエクアドル南部・赤道直下にあるロハ県で栽培されたコーヒーをウォッシュトプロセスで加工することで、「トフィーやキャラメル、ベーキングスパイスのような風味が重なり合う」味わいを楽しめるコーヒーになっている。コロンビアやペルーに隣接するエクアドルのコーヒー生産は現在ロブスタ種が主流になっているが、今後スペシャルティコーヒーの生産も期待されている。

1袋250gあたり3400円(税抜)で販売。全国のスターバックスリザーブ店舗とオンラインストアで取り扱う。なお、店頭では100gで量り売りの対応もしてくれる。

タンザニア ムリバ

「タンザニア ムリバ」はタンザニア北部のタリメ地区に新しくできたムリバ水洗式加工場でウォッシュトプロセスによって精選されたコーヒー。元来タンザニアのタリメ地区のコーヒーはナチュラルプロセスで加工されるのが伝統的だったが、ムリバ水洗式加工場でウォッシュトプロセスの加工ができるようになり、タリメのコーヒーの品質を向上させている。「フローラルな香りと、ベルガモットティーやレモン、グレープフルーツを思わせる味わい」を楽しめるコーヒーになっており、1袋250gあたり2400円(税抜)で販売される。

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**photos are from starbucks.co.jp

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