スタバ東京ロースタリーでハワイカウとスタバ初の乾燥式ザンビア発売

スターバックスコーヒージャパンは11月12日(金)より東京・中目黒にあるスターバックスロースタリー東京でハワイカウとサンドライドザンビアンゴリエステートを発売した。

サンドライドザンビアンゴリエステート

サンドライドザンビアンゴリエステートはピーチコンポートとジンジャーを思わせる味わいとともに、レモンのような明るい酸味とほのかにハニーブッシュを思わせる風味を感じるコーヒー。相性の良いフレーバーはストーンフルーツ、シトラス。ザンビアのマフィンガ丘陵にあるンゴリ農園で栽培されたコーヒーをナチュラルプロセスで加工している。現地では「ゴールドコーヒー」と呼ばれ、スターバックスリザーブのコーヒー豆としてザンビアのナチュラルプロセスを取り扱うのは初めてとなる。1袋250g当たり2808円(税込)にて販売。

ハワイカウ

ハワイカウはほのかな花のような香りとヌガーやアーモンドブリトルを思わせる風味と、なめらかな口あたりと甘さが感じられる心地よい味わいのコーヒー。相性の良いフレーバーはトーストしたココナッツ、チョコレート、アーモンド。ハワイ島南部にあるカウ地区産のウォッシュトプロセスのコーヒー。1袋250g当たり7344円(税込)にて販売。
ハワイ島カウ地区では1894年からコーヒー栽培が始めるが、当時の主要産品はサトウキビで、サトウキビ産業が衰退した1990年代後半にコーヒー栽培が注目され始める。2007年に世界的なカッピングコンテストでカウ地区のコーヒーが入賞したことを受け、ハワイコーヒー協会を中心に小規模農家へのサポート体制を強化して今に至る。

スターバックスでのコーヒー豆の販売は1袋あたり250g入りの豆袋での販売とともに、好みに合わせて100g以上での量り売りの対応を行ってくれる。
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Image source: Starbucks