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猿田彦珈琲、ナチュラルプロセスのインドネシア豆発売


猿田彦珈琲はシングルオリジンの「インドネシア ワハナ・ラスナ・ナチュラル」を発売した。

インドネシア ワハナ・ラスナ・ナチュラル」はインドネシア・スマトラ北部にあるワハナ農園で栽培・加工されたナチュラルプロセスのラスナ種。
インドネシアのコーヒーにしては珍しいナチュラルプロセスで「ミルクチョコレートやトロピカルフルーツ、サンダルウッドを思わせる」フレーバーや、「丸みを感じる心地よい質感と、豊かな甘み」を楽しめるコーヒーになっている。1袋100gが933円(税込)にて販売。

ワハナ農園はインドネシアのコーヒー輸出会社・サリマクルーム社の直営農園で、「これまでにないマンデリンを作りたい」というコンセプトで農園を開き、上質なコーヒーを毎年生み出している。同時に、この農園では、様々な品種やプロセス方法を試す「試験農場」という側面も持ち、地域の小規模農家に種子の提供や技術指導などサポートも行う。

インドネシアでは乾燥させる時期に雨が多く、ナチュラルプロセスでの感想ではコーヒーが腐りやすいので、マンデリンで有名な「スマトラ式」という特有の加工方法を施すのが一般的ですが、このワハナ農園ではコーヒーを乾燥させる機械を用いることでインドネシアでは珍しいナチュラルプロセスでの加工方法を実現した。

また品種はインドネシアで特に栽培されるカティモールとティピカの交配種であるハイブリッド種を使用している。

猿田彦珈琲では先日深煎りのマンデリンも発売されている。(→詳細記事)

詳しくはこちら
インドネシア ワハナ・ラスナ・ナチュラル

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