UCCグループで業務用サービス事業を展開するUCCコーヒープロフェッショナル株式会社は、世界のコーヒー農園とお客様を繋ぐ「UCC業務用スペシャルティコーヒーシリーズ」を3月4日(木)から8月31日(金)まで期間限定で販売する。
今回販売する「UCC業務用スペシャルティコーヒーシリーズ」はグアテマラ、ケニア、ペルー、ホンジュラスの4種類で、UCCグループのQアラビカグレーダーによる格付けされたスペシャルティグレードのコーヒーを使用する。外食店向けの業務用だが、UCC公式通販サイト「COFFEE STYLE UCCオンラインショップ」でも「マウンテンミスト」シリーズとして一般の購入が可能。
「ガテマラ ラ・マラビージャ農園」はハーブのようなフローラルな香り、サクランボのような甘くジューシーな酸味、ミルクチョコレートのようなまろやかな甘みが楽しめる。生産者のマルリシオ・ロサレス氏が完熟チェリーの収穫から天日乾燥に至るすべてのプロセスに徹底的にこだわった高品質なコーヒー。200g当たり1944円(税込)。
「ケニア ニエリ ムティトゥ ファクトリー」はジャスミンのような華やかでフローラルな香り、アプリコットのような甘みとジューシーさを感じる酸味、ハチミツのような長く続く甘みが感じられる。1957年に設立されたムティトゥファクトリーは、ケニアでも代表的な産地であるニエリのアバデア山麓東部に位置し、長年のノウハウを活かしながら約750の小規模生産者が力を合わせて栽培したもの。200g当たり2430円(税込)。
「ペルー インカワシ組合」はミルクチョコレートのような柔らかな甘みを感じる香り、青リンゴのような甘酸っぱいジューシーな酸味、ブラウンシュガーのようなコクのある甘みを楽しめる。チュピチュの玄関口であるクスコ地区のインカワシ組合に属するケチュワ族によって栽培されたコーヒー。栽培エリアにはNevado Choquezafra(ネバド・チョケサフラ)と呼ばれる火山があり、豊富な栄養分を含んだ土壌がこのコーヒーの特徴である甘みを感じるフレーバーやアフターテイストを生み出している。200g当たり1490円(税込)。
「ホンジュラス カスカダ農園」はココナッツのような濃厚な甘みを感じる香り、活き活きとしたシトラスの明るい酸味、ハチミツのような長く続く甘みを感じられる。農園主のワルテル氏の厳格な品質管理のもとで栽培されたコーヒー。適切な熟度で収穫されたチェリーはその日のうちに果肉除去され、ウェットプロセスに回されます。その後も丁寧に工程を進めることで、様々なフレーバーを持つ複雑な味わいを生み出している。200g当たり1944円(税込)。