制作チーム
ソルフレア株式会社はスマートフォン向けアプリ「CROWD ROASTER」を3月22日よりApp Storeにてリリースした。「CROWD ROASTER」は、コーヒー生豆と、全国で活躍している焙煎士を自由に組み合わせてオリジナルコーヒーを購入するという、新しい形のコーヒー購入体験を提供する。
「CROWD ROASTER」は「コーヒー生豆」「焙煎士」「ユーザー」が集まることで、「コーヒー生豆」×「焙煎」をユーザー自らが選ぶことを可能とするプラットフォーム型アプリ。「CROWD ROASTER」では2つのコーヒーの販売方法が提供される。①ユーザーが自分の好みに応じて、「CROWD ROASTER」に登録された「コーヒー生豆」を購入し、「焙煎士」に焙煎を依頼できるというもの。もう一つが②焙煎士が「コーヒー生豆」を選び、焙煎したコーヒー豆を販売するという従来型のもの。
昨今、大手コーヒーメーカーから個人の焙煎所まで、様々な販売形態やサービスが立ち上がっており、コーヒーを楽しむ方にとっても、その選択肢も増えているものの、実際はコーヒーの銘柄を選ぶ際に、多くの方がショップの「おすすめ」などを選び、選んでいるようで選んでいない、という実態がある。豆と焙煎の組み合わせを自ら選ぶことで、より意識的に自分の好みや嗜好にあったコーヒーを見つけることができるという理念から「CROWD ROASTER」のサービスは立ち上げられた。
サービス開始時に、コーヒー生豆の取り扱いを行う商社には、アタカ通商株式会社、GOOD COFFEE FARMS株式会社、株式会社ミカフェート、ユーエスフーズ株式会社、ワタル株式会社などが参加している。App Storeのみでの配信を開始し、近日Google Playでも配信が予定されている。
