猿田彦珈琲は去年2018年に「オペレーション・チェリー・レッド(OCR)」に出品され高い評価を得た「エチオピア / ゴラ・コン」を発売した。
「オペレーション・チェリー・レッド(OCR)」とは去年2018年にオランダのコーヒー会社・トラボッカ社が主催したコーヒーの品評会。エチオピアのコーヒーは、政府の管理機関ECX(エチオピア・コモディティ・エクスチェンジ)を通して輸出される必要があったが、2018年に制度が改正され、2018年以降に生産されたコーヒーは生産加工場から直接輸出ができるようになり、ECX制度下では曖昧にされていたトレーサビリティーが向上することが期待されている。それを記念して開かれたのがOCRで、世界中のコーヒーカッパーを集めて、品評会を行ない、出品されたコーヒーは国際オークションで落札された。
今回発売となる「エチオピア / ゴラ・コン」はエチオピア・シダモにあるゴラ・コン・ウォッシングステーションに集まった、周辺の小規模農家が育てたコーヒーをウォッシュトプロセスで加工し、アフリカンベッドで乾燥したもの。浅煎りにすることで、花やスパイスのような香りやフローラル、スパイス、アプリコットなどのフレーバーとともに「爽やかな甘みの後味」が楽しめる。1袋100gあたり920円(税抜)で販売。
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**photo is from starbucks.com
今回紹介したコーヒー
エチオピア / ゴラ・コン
参考価格: 920円
みんなのスコア: ★★★★★ 5
参考価格: 920円
みんなのスコア: ★★★★★ 5