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コロンビア 1月のコーヒー生産量・輸出量ともに増加


FNC(コロンビアコーヒー生産者連合会)東京事務局の発表によると、コロンビアの先月1月コーヒー生産量は前年度比14.6%増加の129万袋(60kg/一袋)、輸出量は前年度比14.3%増加の120万袋であった。今年度(2018年10月から2019年1月まで)に入ってからの生産量は496万袋、輸出量は477万袋。
前年と比べてみると、先月1ヶ月の生産量と輸出量はともに多くなっている。現時点での今年度のコロンビアのコーヒー生産量は前年度比で見ると少なく、輸出量は多い。

FNCは、コロンビアのコーヒー機関で、高品質のコーヒー生産と、生産者の生活安定を目的に活動し、生産者への技術指導からコーヒー豆の買い上げ、輸出政策の決定などを行っている。1927年にコーヒー生産者が集まって設立した組織で、現在56万人以上の生産者が加盟し、日本にも1962年より東京事務局を開設し、コロンビアコーヒーの普及活動を行っている。FNCでは毎月コーヒーの生産・輸出状況を発表している。

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**photos are from unsplash

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