香りの特徴はほとんどなく、印象的ではない。
風味というよりも、後味に甘みと軽い印象を残して消えていくコーヒー。ブラウンシュガーのような甘みも頷ける。または、ミルクチョコレートのような甘さ。
後味が今日はレモンの甘さのような感じかなっと思い、昨日はプレスで淹れてみたが昨日の後味は青リンゴのような印象を残していた。
酸味や苦味は全くない。非常に飲みやすく、上品な1杯。小規模なレモン畑に少しだけレモンがなってるような風情思わせる。
昨日は、このペルーと、スタバのシングルオリジンのペルーサンイグナシオを比較して飲んでみた。両方とも、上品な味わいで飲みやすく、こちらは上に書いたような後味、サンイグナシオの方はハーブ感を感じられる後味だった。予想に反して(カッピングしたときはサンイグナシオが断然まずかったのもあり意外だった)2つとも似ていて、共通点は酸味や苦味はなく、後味がすっきりしているところ。後味に少し風味が隠れているところ。比較的上品な味わいのコーヒーだったかな。
今回、カッピングした中で、一番風味が良い。甘さがあり、後味はややクリーミー。風味はメロンのような、香りや甘さは放ってるだけど、特徴的かって言われるとそこまでってようなフルーツな感じ。後味にかすかな苦味があるが、嫌なものではない。コクがあり、酸味はそこまで強くない。まだドリップとして飲んでいないので、風味を味わうのが楽しみ。後味も良く、ずっと口の中にあってもいい。冷めてくると、マンゴー?
今回カッピングした組み合わせ(順番は、評価の高い順)
1.ペルー ラ カピーリャ
2.マラウイ セイブル ファームズ
3.コンゴ ペイザンヌ組合
4.ペルー サンイグナシオ