コーヒー豆を挽いたあとのドライの状態の香りは、土っぽい、大地を思わせたり、深いローストにあるような香り。ブレークザクラストではその香りはほとんど感じられなくなった。
とにかく苦い。強いローストしか感じられず、風味がそれだけになってしまう。土っぽさ、ハーブや草っぽさもその中には感じなくはない。せっかくのペルーが深すぎる焙煎の味になってしまっており、終始苦いし、後味もよくない苦味で、早く吐き出したい。
今回カッピングした組み合わせ(順番は、評価の高い順)
1.ペルー ラ カピーリャ
2.マラウイ セイブル ファームズ
3.コンゴ ペイザンヌ組合
4.ペルー サンイグナシオ
スターバックスのシングルオリジン第4弾。ペルーのコーヒー。スターバックスでペルーのコーヒーが出るのは珍しいのかな。
挽いた後や淹れてる時、飲む前の香りは特にない。嫌な苦味や酸味も特になく、際立つ風味もあまり感じられない。強いて言えば、チョコレート?口の中でコーヒーをもぐもぐすると、かすかにスミレやタイムのようなハーブ系の香りを感じられないこともないが、微々たるもの。パッケーズに説明に紹介がなければ見落とししてしまう風味。コーヒーの味はバランスがとれた深煎りのコーヒーで、スターバックスの中のコーヒーではハウスブレンドをより深煎りにしたような味わいだと思う。後味は嫌な苦味がない分、スッキリはしている。
タリーズのペルー セコバサトュンをゲットして、まだ開けていないので、比べ飲みしてみたい!