今日はレビュー目的ではなく、単にコーヒーが飲みたくてバウマウンテンをプレスで淹れ、口径が広がったアロママグで飲んでみた。前回はそこまで感じなかったストロベリーフレーバーが今日はアロマの時点から感じ、フレーバーもストロベリージャムを楽しめた。ナチュラルっぽい発酵フレーバーをベースに、ストロベリーとカカオの苦さが混じり合い、美味しいコーヒーというよりフレーバーは珍しいなと思えた。
エスプレッソ で淹れてみたいなと思う。

エチオピアバレマウンテンはナチュラル特有のフローラルさと熱帯に育つバナナ、パパイヤなどのフルーツを思い浮かべる。少しジャム感がある。そこにストロベリー感が見つかるかも。
ザ・ナチュラルらしいコーヒー。

イメージカラーは緑色。

ハンドドリップとプレスで入淹れ比べた。ハンドドリップはよりフルーツフレーバーを感じ、ねっとりしている。プレスの方がすっきりしていて飲みやすい。

エスプレッソを抽出し、エスプレッソとラテを作成
粉量18g 抽出時間25秒 液量42g(少し多く出てしまった)

エスプレッソ
ベリー感のあるフレーバーで華やか。だが甘さが、苦味と酸味をサポートしきれず、全体的にアンバランス。ミディアムウェイト、ベルベットテクスチャ、ロングフィニッシュ。後味に渋みが強い。

ラテ
ミルクティ、ビスケットやクッキーのバター感のあるフレーバー
余韻にほのかなベリーがあるが弱く、コーヒーがミルクに負けている。