カトゥアイとジャバの飲み比べをしてみました。
共にエルプエンテ農園のナチュラルでフレンチプレスで淹れました!
カトゥアイ (マリサベル・カバジェロ カトゥアイ ナチュラル )
パイナップルやグレープなど甘さを伴うフレーバーが特徴だけど、あっさりしていて、比べると薄く感じた。
ジャバ(マリサベル・カバジェロ ジャバ ナチュラル)
一方、ジャバはより明るい印象で酸味をより感じるが、嫌な酸味ではなく、「果実としてのコーヒーから生まれました!」という果実的な酸味。マンゴーやパパイヤのトロピカルフルーツや洋ナシの甘み部分というよりかは、甘みと一緒に感じられる酸味の(やや酸っぱい)部分がフレーバーとしてはあるかなという感じ。一緒に飲んでいた人の総意でこちらの方が好きという感想。
ミルクとの相性
最後に冷たいミルクを足して飲み比べてみました。驚いたことにミルクとの相性はカトゥアイの方がよく、ミルクを淹れたカトゥアイはデザートのような甘さを感じられた。ジャバは明るい酸味とミルクが打ち消しあい薄く感じてしまう結果でした。
カトゥアイはさっぱりとして、ジャバはよりフレーバーが豊かなコーヒーだなというのが今回の感想でした!!
ナチュラルプロセスらしい、フローラルな香りが鼻に抜けていく一杯。
個人的にはナチュラルにプロセスは好きではないが、このコーヒーはナチュラルプロセスの嫌なえぐみのようなものが少なく、飲みやすい。ナチュラルが生み出すほのかなクリーミーさ、ほのかな甘さが心地よい。酸味や苦味はほとんどなく、後味にはしっかりとしたコーヒー感が残る。フレーバーはカスタードクリームかな。
このコーヒーのイメージは、もし、日中仕事や作業してる机の上にこのコーヒーが置いてあって、一息ついたときに、このコーヒーを飲むことができたら、ほのかな甘さが忙しさから解放してくれるだろなっていう一杯。伝わりにくいかな?笑