夏なので、少しずつ残っているコーヒー豆で、水出しコーヒーを色々と試しようと思い試みてます。
今日はサンドライドウガンダレッドチェリー。スコッチウィスキーの超水割りのようなほのかなモルツ感が楽しめ、少しベリーのようなナチュラルの青臭みもあるが、飲みやすく一風変わった水出しコーヒー感を楽しめる。水出しなので、後味にかけては非常にラウンドな滑らかな口当たりで、きれいなフィニッシュです。
<レシピ>コーヒー豆18g、粗挽きをコーヒープレスに入れ、水は適当に豆10gに対して100mlの割合で約180ml入れ、冷蔵庫で15時間ほど寝かす。抽出し、2倍希釈。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。
ジャムとフードペアリングしてみた。写真は左からブルーベリー、マーマーレード、ストロベリージャム。ウガンダレッドチェリー🇺🇬はおすすめにあるマーマーレードとの相性は抜群で、レッドチェリーのもつナチュラル特有の青臭さを含むフレーバー、少し感じる苦味などを全くなくし、違和感なくコーヒーとジャムが溶け合う味わいだった。残念ながらストロベリー、ブルーベリーとはイマイチで、苦味を生む結果になる。
一緒にスターバックスのケニア🇰🇪とも合わせてみたが、ケニアは逆にマーマーレードとは合わず苦味を生むが、ストロベリー(ブルーベリーもなんとなく)との相性良くこちらもジャムとコーヒーが溶け合う、至極の味わいになる。是非試してほしいフードペアリング。
ナチュラル系のコーヒーにしては個人的に好きなコーヒー。ナチュラルっぽい独特なフルーツ感あるがフレーバーが口の中を覆うが、嫌な青臭さではない。フルーツ酒を思わせるモルト感があり、甘さが口の中で持続し、後味にクリーミーさも感じられる。
説明には「モレロチェリーやストロベリーのジャムを思わせる風味に、ダークチョコレートのアクセントがともなう、凝縮感のある味わいをもつコーヒー」となっている。ストロベリージャムは言われると、いちごジャムを食べた後の後味と同じような感じをコーヒーの後味にも感じられるかな。フレーバーにいちごジャムは中々見つけられない。
プレス(20g 300ml)とハンドドリップ(24g 320ml)で淹れ比べしてみました。個人的にはこのコーヒーはハンドドリップの方が好きな味で、ハンドドリップは全体的にスッキリしている上に、後味がよりクリーミーで濃厚に感じられる。一方、プレスはフレーバーがより強く、濃厚なボリュームのあるコーヒーになる。