誰にも嫌われることがない中煎りの嫌味のないブレンドコーヒー。素晴らしく美味しいわけではないが、自宅の賓客にこの豆でコーヒーを出しても、普通に美味しいと思ってもらえるようなコーヒー。悪くいうと普通のコーヒー。
全体的にバランスがとれているが、上品なさっぱりとした酸味が少しだけ効いてるので、軽やかなマイルドな印象を与えてくれる。その点紅茶を飲むような感覚。
フレーバーにはナッツ、チョコレートをかんじられる。嫌な酸っぱい酸味や苦味は全くなく、だからこそ誰でも嫌うような味わいではない。ただ甘さや目立ったフレーバー、後味の心地よさも特になく、目立たず品を少しだけ演出するような迎賓向けの裏方のコーヒー。
個人的には特徴にかけ、悪くはないが、好きな味わいではない点と平凡なところから、2.5-3のスコ

エスプレッソ抽出
19.7g(#2) 24sec 30g
一口目の初めは滑らかでバランスが良いかなと思ったが、アストリジェント気味な酸味が後味に際立ち、バランス欠く。2口目も酸味が突出してバランス悪い。嫌な苦味は少ないが、甘さが酸味をサポートしきれず。
フレーバーはナッツ、チョコレート
ミディアムウェイト、シルキーテクスチャ、ロングフィニッシュ。アストリジェントとドライ。
(雨、1011hpa m72%)