樹上完熟で製法にこだわっているので、甘さやフレーバーが非常に面白いコーヒーかと思いきや、どことなくボヤッとしたブラジルらしいと言えばブラジルらしいコーヒー。
ブラジルのコーヒーにありがちだがフレーバーはわかりづらく、ドライフルーツのチェリー、ココアパウダー。
コーヒー全体的にドライで、ガサついたテクスチャ。少し苦味を感じさせる。

コーヒーのイメージは、悪くいうとおばあちゃんのガサガサな手のよう笑 イメージするカラーはネズミ色。

ハンドドリップとプレスで飲み比べてみた。ハンドドリップは後味にかけてドライさが目立つ味わい。プレスはドライフルーツとともに少し緑茶の味わい。お抹茶を飲んだ時の口の乾き方をする。個人的にはプレスで淹れるのをおすすめ。

エスプレッソ抽出
粉量17g(#3) 抽出時間22sec 抽出量31g
暗めで控えめな酸味と苦味が突出しておりバランスにかける。渋さが非常に強い。
フレーバーはカカオニブ。
ライトウェイト、ベルベッティテクスチャ、ショートフィニッシュ。非常にドライで、アストリジェント

ラテ
ミルクの甘さはあるが、コーヒーの主張に乏しい。ドライさが目立つ。普通のラテ。
フレーバーはドライアプリコット。