タリーズ ルワンダ ムショニ
ミントのような非常にすっきりとしていて、「クール、爽快」と表現したくなるほどのキリッとしたさっぱりとした味わい。クリーンだが、後味はショートで、後味にかけてドライさが目立ち、非常に口が渇く。その中でも余韻の心地よさは少しあり。

タリーズが販売するルワンダという点でも珍しいが、コーヒーでここまでさっぱりとして爽快感のあるコーヒーは面白く感じた。

コーヒーのイメージは、アルプスの草原。透き通る空と草原の緑が気持ち良い光景が思い浮かぶ。

ハンドドリップとプレスで淹れ比べた。温かいうちはともに同じようなミントを思わせるキリッとしたコーヒー。冷めてくるとハンドドリップはよりさっぱり、プレスは苦味を多少帯びたさっぱり感になるかな。

ムショニを水出ししてみた。
ブラウンシュガーのような甘さを感じられる水出しコーヒーらしい水出しになる。甘い。後味にかけて甘さが残りつつも、さっぱりとしていて美味しい。少しドライさが残るのが残念。

<メモ>抽出するの忘れてて26時間寝かせた。

エスプレッソ抽出
粉量18g(#2) 抽出時間1分30秒 抽出量25g→抽出が非常に遅いが、きれいなショット
粉量16.5g(#3) 抽出時間20秒 抽出量 30g→抽出が若干早く、クレマが薄い。

非常にクリーンなエスプレッソに仕上がる。酸味や苦味、甘さのバランスは非常に良い。2口目以降も苦味は主張的にならず、バランスは崩れず。
フレーバーには、ミント、シトラス、フレッシュなグラス。
ミディアムウェイト、シルキーテクスチャ、ミディアムなフィニッシュ。二口目以降、渋さが主張的でドライ。クリーンフィニッシュ。

ラテにすると、ミルクの甘さが感じられるミルクチョコレートのようなラテを楽しめる。コーヒーのクリーンさが、ラテを少しドライにして、脱脂粉乳のようなサバついたような味わいに