中煎りよりも少し深い煎りの印象だが、このケニアが持つお花のような💐華やかな印象が心地よく感じられる。
フレーバーにはジューシーなカシス、後味にかけてフローラルさがある。
酸味はそこまで強すぎず、フレーバーを支える程度。苦味は全くない。コクはしっかりとしていて、後味にかけて心地よい余韻を楽しめる。
コーヒーのイメージはお花のブーケ。色鮮やかな💐。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べた。個人的にはプレスの方が好み。ハンドドリップはフローラルさが前面に出てきて少し苦手。冷めてくるとジャスミンティのような香りがある。プレスはカシスのジューシーさとフローラル感がバランスよく混じり合い飲みやすい。
英語版の商品説明に"Sweet and tart currant and hibiscus flavors with a delightful, syrupy finish"と書いてあり、最後のシロッピーフィニッシュが非常にわかる。カラントはわかるが、ハイビスカスは自分の中のフレーバーが追いついていなくてわからなかったが、フローラル感がハイビスカスなのかな?
ブラックカラントやハイビスカスのような風味が特徴の、心地よいコクと甘みが感じられるコーヒー。
ケニアのコーヒーは、そのジューシーで明るく深みのある複雑な味わいが特徴です。このマウント ケニア バラグウィは、まさにそんな味わいの一杯です。テイスティングを何度も繰り返し、たくさんのコーヒーの中から特に素晴らしいコーヒーを選び出しました。山頂を雪が覆うケニア山の麓で、バラグウィ協同組合の人々は細心の注意を払いながらコーヒーを栽培します。その土地に関する長年培われてきた知識と、天然の水源によって、このような心地よいコクと甘みを感じる絶妙なコーヒーが栽培されるのです。
このカードは、頂上が雪で覆われ、象や100種以上の鳥たちが生息するケニア山をイメージして描かれています。その山の麓の火山性の土壌でコーヒーは育てられます。生き生きとした色彩からは、ケニア山の情景とそこに力強く生息する生命、そしてこのコーヒーを育てる美しい土地が想像されます。Sweet and tart currant and hibiscus flavors with a delightful, syrupy finish.
Kenya coffee conjures up expectations of juicy brilliance and profound complexity. Our quest in this region was to find the quintessential example of such a cup. We tasted a collection of sough-after finds, deliberating over each one unit finally arriving at an outstanding selection - and the proof is in your hands, The Baragwi co-op responsible for this exemplary coffee cares for their crop along the foothills of snowcapped Mt.Kenya. Their knowledge of the terror is obvious, nurturing the beans between pristine natural waters, while balancing sweet and tart flavors in masterful fashion.
GEOGRAPHY: BARAGWI, KENYA
VARIETAL: SL28, SL34, RUIRU11
PROCESSING: FULLY WASHED
-商品説明カードより
水出しコーヒーにしてみた。
このコーヒーで水出しはあまり向いておらず、少し青っぽい薬草やハーブのようなフレーバーが出る。濃さはあり、甘さも最低限はあるので飲めるはず。後味にかけてドライさがあり。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。