明るく爽やかで、フルーティー。
風味は赤ワイン、バナナなどの熱帯系フルーツ、スズランかなー
明るいキレイな酸味だったり、鮮やかなフレーバーだったりの情報が口の中に一気に流れてきて、わからなくなるくらいには情報が多い。それだけいろんなところに優秀さがあり、これはなんだろう?って考えるのが大変。大変っていうより、何も考えずにこのコーヒーを味わいたいなって思う一杯。
丸山珈琲の商品説明には、
「アップル、ピンクグレープフルーツ、黒糖、ラム酒の風味。複雑で奥行きのある味わいと華やかさを感じる余韻」
となっており、たしかに「複雑」だって思いました。ピンクグレープフルーツは分かりにくいが、ラム酒はなんとなく、、、。
苦味や嫌な酸味はなく、明るいナチュラル特有のフレーバーを持つコーヒー。少しフレーバーとともに隠れ苦味はいるが、それがフレーバーなのかどうか検討しにくい。後味はクリーンに消えていくかなー。
農園情報
ルイスさんが営むラ・ベンディシオン農園はヌエバ・セゴビア県の北東にあるディピルト・ハラパ山脈にあります。
気候は、12月から3月の平均気温は18℃、4月から10月の平均気温は22℃です。
農園全体の面積は101haで、その内42haにコーヒーが植えられ、残りの59haは松とラティフォリアの森になっています。
今回COEで優勝したコーヒーはレッドパカマラ種のナチュラルプロセスのコーヒーです。
ルイスさんはCOEで優勝した感想を「優勝したのは、神さまからの祝福で、数年にわたって、チームのすべての協力者が発展させた仕事によって実現しました。」と言っています。
—以下丸山珈琲サイトから引用