丸山珈琲の2種類あるクリスマスブレンドのうち、中煎りの白ブレンド。
クリスマスなので中煎りといいつつも、余韻の深い味わいなのかと思ったが、酸味のある明るい味わい。
アフリカ産のコーヒーのようなジューシーな酸味が楽しめる。個人的には好みだが、こんな味わいのケニア産シングルオリジンはありそう。
フレーバーにはベリー、シトラス(個人的にはグレープフルーツ)、後味の余韻にジューシーなレッドアップル。
コーヒー全体は軽く、明るさがあり、余韻は長いが、印象はさっぱりしている。酸味が好きな人は好きなブレンド。
冬の寒い日ではなくて、寒い日が続く中で、たまにある温かい日の午後に温かさを感じながら飲みたいブレンド。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ハンドドリップの方が透き通った綺麗な酸味が楽しめる。でも酸味は鋭く強め。
プレスでもほぼ味わいは変わらないが、酸味が少し濁った印象。でも穏やか。プレスによる抽出でコーヒーオイルが出て、コーヒーのコクが酸味を覆っているイメージ。
マスカット、ハチミツ、マンダリンオレンジの風味。シロップの様な質感。
降りつもる白い雪がすべてのものをそっと包みこむ。清らかなクリスマスをイメージしたブレンド。
ブレンド配合: ボリビア、ニカラグア他
--商品説明より