香りがあんまりはっきりせず、葉っぱみたい。
いつものスターバックスのケニアらしいジューシーさがあまり感じられず、お豆が古いのか、タリーズのケニアと飲み比べて、そう感じてしまうのかは少しわからない。今日のケニアはジューシーな酸味が際立つというよりかは、酸味もそこまでなく、バランス重視のコーヒーになり、スターバックスのコーヒーでいうとハウスブレンドのような味わい。さらに、後味は泥のようなもの。非常に残念な味わい。コーヒーの液体があまりキレイとは言えず、タリーズのケニアは、液体のキレイさから、バランス、甘さ、酸味どれをとっても上回っているとしか言いようがない。タリーズのケニアは南国フルーツ。
<ケニアの水出し>
ケニアの水出しはベリーのような甘さが引き立ち、酸味を持つような生のベリーというよりかはストロベリージャムのような甘さ重視の味わいがある。後味にかけては黒飴のような水出しコーヒーらしい濃厚さがある。
スターバックスの中では、ブラジル、グアテマラ アンティグアに次いで3番目くらいには水出しするのには向いているコーヒーだと思われる。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。