チョコレートやカカオ、キャラメルの力強さを感じられる、誇張して言うとホットチョコレートのようなコーヒー。
チョコレート、香ばしいアーモンドナッツをフレーバーに感じ、ナッツが中に入ったチョコレートのお菓子、チョコボールのピーナッツ味を食べた時のような味わいを楽しめる。
後味にかけてナッツとキャラメルのような甘さを感じれる。苦さはキャラメルからカラメルにかけてほどにはあるが、苦いと言う印象ではなく、全体の印象をどことなくサポートする様。酸味はきつくない。
コーヒーのイメージはホットチョコレート。カラーは赤色、ワインレッド。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べると、ハンドドリップはナッツ感やキャラメル感をより感じられ、プレスはチョコレートのような滑らかさ、後味はすっきりしていた。
余って残っていたコーヒー豆で水出しコーヒーをつくってみた。
ウニオン ドゥラズニートの水出しは「ハチミツりんご」と後味にかけて水出しらしいブラウンシュガーの余韻が楽しめる。
お豆が少し古かったので後味にドライさがあるが、ハチミツのかかったりんごを思わせるような他の淹れ方では味わえないフレーバーが楽しめる。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。