ニカラグアのマラカトゥーラで、コーヒー豆は非常に大きい。
味わいはあっさりとしている。フレーバーにはほのかなハーブに、透き通ったレモンティ感。後味はハーブティー。
春、黄色い小鳥が暖かくなったことを喜んで鳴いてる姿を思い浮かばせる。ピクニックに持っていくか、ピクニックでその場で淹れて、温かい晴れた日に外で飲みたい。
ハンドドリップとプレスで飲み比べてみた。ハンドドリップは後味に少ししぶさが残るものの、ほのかなクリーミーさ。プレスは全体的に丸く、心地よい酸味がある。
水出しコーヒーで抽出。
比較的軽めの水出しコーヒーだが、後味の余韻にしっかりとした質の良いブラウンシュガーを感じられる。全体的に明るさがあり、少し華やかでフローラルな印象の水出しコーヒー。フレーバーはレモンティーに、はちみつ。華やかさのあるブラウンシュガーなので、飲みやすくごくごく飲みたくなるような味わい。春らしい水出しコーヒーで結構おすすめ。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。