スコア 3 
風味 3 (普通)
酸味 3 (普通)
コク 3 (普通)
甘み 4 (甘さあり)
苦み 1 (苦味は全くない)
   淹れ方: プレス
   投稿日:

個人的に初めての台湾産のコーヒー。
キーコーヒーならではの香ばしい焙煎で、一口目の印象は非常に甘く、黒飴を舐めてるかのような糖度を感じられた。
二口目以降、味わうと(薬草のような)ハーブ感があり、酸味はほとんど感じられず、なめらかで、飲みやすい味わい。後味の甘さが非常に印象的。

コーヒーを人に例えるなら、若い世代というより、田舎のおじいちゃんの落ち着きのある姿を思わせる。ゆっくりとひと口一口味わって飲みたいようなコーヒー。

ハンドドリップとプレスの淹れ比べ。ハンドドリップはハーブ感が強く、後味にも甘さと苦さが混じった味わい。プレスでは味わがまろやかで全体的に黒飴やブラウンシュガーを甘さを感じられる。

この「台湾産珈琲」はキーコーヒー創業100周年を記念した限定商品です。台湾のコーヒーは生産地が限られ、生産量が極めて少ないことから「幻のコーヒー」と呼ばれています。台湾のピントンで育ったコーヒーは芳醇な香りとフルーティな甘み、さわやかな若草のような後味が特徴的です。希少性の高いやさしい味わいをお楽しみください。
香り/フレーバー: ピーチ、若草、白ぶどう、グレープフルーツ
アフターテイスト: 白ぶどうのようなやわらかな甘み

と、商品説明があるが、個人的にはフルーツのフレーバーはそこまで感じられない。ピーチとグレープフルーツは全くだが、白ぶどうはわかるかも。個人的なフレーバープロファイルは、「ハーブ、白ぶどう、ブラウンシュガー」かな。


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