インドネシア・アチェコーヒー。
インドネシア産ながらの、どっしりとした味わいに、少し複雑なハーブ感が加わったコーヒー。よく言うと、さっぱりしているが、悪く言うと少し渋さが残る。
フレーバーにはハーブ、タバコのような甘さ。
どっしりとは感じるが、すごく重いわけではなく、コクはちょうど良い。後味にかけて重たい印象が加わる。ビターさはあまりないが、渋さがあるので混合しそう。
万人受けをするような味わいではないが、通常はどっしりとしたコーヒーが好きな人が、夏だと少し重く感じる時期に飲みたいようなコーヒーかな。冬に飲むと中途半端な重さに感じそう。
このコーヒーは昼のランチ後とかに飲みたい印象。雨の日の飲むコーヒーというよりは、夏の暑い日の昼というイメージ。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ハンドドリップで淹れると、さっぱりとした味わいで、野原に生えてる野草を口に含んでるようなハーブ感がある。少し渋さが残る。プレスで淹れると、より干したようなハーブ感に代わり、「タバコのような甘さ」も理解できる。
水出しコーヒーを抽出(忘れていて24時間以上寝かした)
ボールドなコクと、さっぱりとした味わいで美味。ホットコーヒーなどで感じられたハーブ感は乏しく、その代わりカカオのようなコーヒーらしい味わいが強くなる。
後味はさっぱりとしているが、ドライな印象はなく、心地よさがある。
夏のアイスコーヒーとしてゴクゴク飲める。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。
プレスでアイスコーヒーを抽出
渋さが残るが、さっぱりとしたアイスコーヒーでゴクゴク飲める。
全体的に清涼感のあるハーブのフレーバーがあり、残念だが後半から後味にかけてドライさが漂う。それでも、夏の暑い日に飲みたいようなさっぱりとしていて、キレがあるアイスコーヒー。
プレスでアイスコーヒーを抽出
渋さが残るが、さっぱりとしたアイスコーヒーでゴクゴク飲める。
全体的に清涼感のあるハーブのフレーバーがあり、残念だが後半から後味にかけてドライさが漂う。それでも、夏の暑い日に飲みたいようなさっぱりとしていて、キレがあるアイスコーヒー。
