非常にさっぱりとしたコーヒーだが、後味に甘さが非常に楽しめる。
ライトボディで、コンソメが薄い野菜スープを思わせるほど。そのスープの中に酸味の効いたトマト🍅を感じられる。ミネストローネとはまた違うが。笑
コーヒーのフレーバーにすると、シトラス、ハチミツ、ヨーグルト、ブラウンシュガー。後味にかけて香ばしいナッツ。コクはライトだが、キリッとした酸味、そしてジューシー。
冷めてくると甘さを非常に感じられる、フレーバーも明確になる。熱い状態で飲むより、60度くらいの少し冷めた状態で飲むのがおすすめ。
ライトボディで酸味があるので、ハイビスカスが多少混じった紅茶のよう。ガツンと深い重めなコーヒーを求めてる人には不十分かも。それを含めて、最初はスコア3をつけてたが、-0.5して2.5って意味でスコア2にした。嫌いではないが、もう一度買うかは疑問符。
ハンドドリップとプレスで入れ比べた。ハンドドリップの方がキリッとした酸味があり、スープの中にあるトマト感がある。プレスは酸味の角がとれ、ライトボディだが、冷めてくると甘さをよく感じる。
(答え合わせ)
中煎りです。
ダークチェリーやプラム、冷めてくるにつれてローストナッツなどの風味を感じます。
厚みがありスムースな口当たりです。農園: Pozo Negro
プロデューサー: Francisco Alvarado
地区: Intibuca
標高: 1,700m
品種: Pacas, IHCAFE 90
プロセス: Washed
—Unir公式サイトより
プラムの酸味感は非常にわかるかも!果実感や甘さはなくでも酸っぱい、プラムの種の周りをしゃぶってるよう。シトラスと書いてしまったが、この酸味を言い表せずにいたが、プラムやダークチェリーの酸っぱさだなって思う。ローストナッツは主なフレーバーというより、バックにいる感じ。
プレスでアイスコーヒーを淹れてみた。
リンゴと(はちみつのかかった)シトラスのジューシーさが非常に楽しめ、後味にかけてのブラウンシュガーの甘さが最大限楽しめ、美味しくゴクゴク飲めてしまう。
コーヒーは軽めで、後味も甘さの余韻は続くがさっぱりめ。リンゴジュースを少し薄めたような味わい。