スコア 2 
風味 2 (風味乏しい)
酸味 2 (酸味はほぼない)
コク 3 (普通)
甘み 1 (甘みは全くない)
苦み 3 (普通)
   淹れ方: プレス
   投稿日:

坂ノ途中が京都で開いている店頭販売の八百屋soilのオリジナルブレンド。
坂ノ途中のコーヒーブランド、「海ノ向こうのコーヒー」とはまた違い、京都のCaffe Micioとコラボしてつくってもらっているよう。コンセプトはお野菜と合うブレンドらしい。

ハンドドリップとプレスで淹れてみたが、ハンドドリップの淹れ方が下手だったのか、結構違う味わいになった。そして断然プレスで淹れたコーヒーの方が美味しい結果だった。
プレスの方はさっぱりとしていて、香ばしく、玄米茶を思い浮かべるようなフレーバーが感じられる。甘さは乏しいが、酸味や苦味も適度でバランスが取れている。後味はさっぱりとしており、野菜と食べ合わせてもおいしく飲めそう。生のセロリやニンジンなどのバーニャカウダ。
ハンドドリップの方は、(淹れ方は悪くないと思うが、多分に淹れ方のせいで)雑味と苦味が非常に強く、酸味も出てきてバランスが非常に悪かった。

soilの看板ブレンドだが、いろんなお店が出すハウスブレンドと言うよりは、野菜目線でさっぱりとさせているコンセプトブレンド。イメージする色合いは玄米茶のお茶のように、緑の中に少し玄米の茶色が入ってる様子。
ブレンドに使われたコーヒーはラオス、東ティモール、タンザニアとブレンドの混合にしては非常に珍しい。


About Coffea

当サイトコフィアは日本唯一のコーヒー口コミ・情報共有サイトで、世界中の珈琲とコーヒー好きが集まるプラットフォームです。
口コミの投稿やサイトご利用には登録が必要で、 世界中のコーヒー情報を追うことができます。