あまり味わったことのない不思議なフレーバーと酸味が楽しめるコロンビア。
コロンビアの見かけによらず、結構酸味と渋みが強め。この酸味と渋みがプレーンのヨーグルトを食べたときに感じる酸っぱさや渋さに似ている。
フレーバーはシトラス、(言われると確かにカモミールも)、そして終わりがけの渋さや酸っぱさにアメリカンチェリーを思わせるようなフレーバーがある。あまりみたことのないフレーバーを如実に感じられるはず。
酸っぱいがフルーツ由来の酸味が強く、苦味はない。後味の渋さが強いので好き嫌いはわかれそう。焙煎度は中煎り程度で飲みやすい。印象を例えるとオレンジジュースを飲んでるよう。
ハンドドリップとプレスで飲み比べた。共に似たような味わいになる。若干ハンドドリップの方が酸味が少し鋭く、シトラスがグレープフルーツ。プレスは冷めてくるとオレンジのような甘さがある。
個人的な好みではいうと、あまり好みではないが、フレーバーの面白さなどを考えて4をつけた。