バーブコーヒーの定番ブレンドの一つ、サーモン。もう一つの1950ブレンドと比べるとだいぶ明るい。
明るい酸味を感じられ、フルーティでフレーバー豊かだが比較的さっぱりとしたブレンド。
個人的には春などの温かい季節に飲みたい味わい。
フレーバーにはグレープフルーツ、レモンティ、甘酸っぱいブルーベリー。コーヒー全体にほのかなチョコレート感は漂うかな。
酸味は強いが、そこまで嫌なほどではなく、絶妙な強さで、バランスは取れている。後味にかけての余韻が良く、うまく表現できないが心地が良い。
冒頭でも書いたが、春などの心地よい天候の時期に飲みたい味わい。コーヒーから受ける印象の色合いは黄色。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ハンドドリップは多少酸味が強く出て一口目グレープフルーツのような苦さも感じられた。ただこちらの後味がなんともいえず絶妙。
プレスでは穏やかな酸味を感じられ、こちらはレモンティのよう。
また、ミルクを少し足すと、ロールケーキのような味わいに変化する。
水出しコーヒーを抽出
春らしく、ほどよく明るさのあるさっぱりとしたアイスコーヒー。
レッドプラムとナッツを合わせたような不思議な組み合わせのフレーバーだが、ほどよく軽く、さっぱりとしていて、グビグビ飲めるアイスコーヒー。甘さもあるので、後味も悪くない。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。
プレスでアイスコーヒーを抽出
心地よい甘さと、ピーチ&アップルジュースを感じられるアイスコーヒー
ボディは軽いがさっぱりとしていて飲みやすい。ジュースにしたピーチやアップルのような優しいフレーバーがほのかに感じられる。後味にかけての余韻が甘さとともに心地よい。
春から夏にかけて温かい日に飲みたいようなアイスコーヒー。ゴクゴク飲める。