エチオピアの明るく華やかな味わいのコーヒー。深煎りではないが、中煎りより少し深めなので、冬から春にかけてまだ寒い時期のブレンドというよりからは、春から初夏にかけての温かな時期(5月あたり)を思わせるコーヒー。
フレーバーには、ストーンフルーツの穏やかさと、パイナップルに近い明るい酸味のあるトロピカルフルーツが若干うかがえる明るいフレーバーが楽しめた。飲み口から後半までフルーツの鮮やかさと酸味、甘さが感じられる。
後味にかけても明るい甘さとフレーバーが持続し、ロングフィニッシュ。心地よい。
午後のお茶会でバウムクーヘンやシフォンケーキあたりと一緒に、少し高めなカップで飲む姿が思い浮かぶ。
5月後半の新緑の季節に入った頃、草花、生き物、鳥などが明るい太陽の下、生き生きとしている姿がかんじられる、イキイキとしたイメージのブレンド。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ハンドドリップではストーンフルーツから酸味の明るいトロピカルフルーツ感がより強く感じられる。プレスではストーンフルーツの穏やかさが主体的。後半ぼやーっとした印象。
スパイシーな雰囲気にスターフルーツ、ジャスミンの様な花の香りがエキゾチック。キャラメルの様な甘さとキメの細かい触感をお楽しみください。(中浅煎り)
--商品説明より
水出しコーヒーを抽出(忘れていて24時間後に抽出)
しっかりとしたコーヒー感と、すっきりとした味わいが楽しめ、夏らしいアイスコーヒー。
シトラスゼストあたりの、ほのかシトラス感、バックにはナッツの香ばしいフレーバーがある。
雑味はなく、ゴクゴク飲め、飲みやすい。
もしこのコーヒーのドリンクを販売し、パッケージを描くなら、青色の背景に、水滴が滴ってる黄色のレモンを描きたい。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。
プレスでアイスコーヒーを抽出
華やかな口当たりとさっぱりとしたキレ、明るいフレーバーに、ブラウンシュガーのような甘さの伴う後味が美味。アイスコーヒーにしてもしっかりと甘さが残るのは珍しい。
フレーバーはフローラル、シトラス(?明るめのフルーツ)、黒飴。
後味に少しだけドライさのような雑味があり、スコア付けが迷った。でも美味しく感じたので4。
真夏に飲みたい味わいのアイスコーヒー。