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猿田彦のクリスマスブレンドは濃い目で非常に深いながらも、(多分)エチオピアから来る芳醇な香りが楽しめる味わい。
コーヒーのイメージは、「真冬の深夜」を思わせるような、深さと静かさがある。一口目の印象はそんなイメージだが、飲み進めると、深さの中には明るさがあり、クリスマスイブの真夜中のようなイメージ。浮かれた街が寝静まったような静かさ。
フレーバーはダークチョコレート、熟れたトロピカルフルーツ
深く、カカオニブのような苦さも、温かいうちは苦さはないがニュアンスとして感じられる。冷めてくると、苦さが引き、フルーツフレーバーが際立ってくる。フルーツがたっぷり入ったチョコバーを思わせる。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。プレスで淹れると、深さの中にあるフルーツっぽさがしっかりとわか
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