去年タイミングを逃して買えず、猿田彦珈琲が毎月出すブレンドの中で特に気になっていた真夏の果実。
もう少し煎りが浅い明るめなブレンドを想定していたが、中深煎りですこし深めな味わいの中に、パパイヤやメロンといった少し粘着質な甘さを持つフルーツを感じられる。
コーヒー全体を通して堂々とした甘さを楽しめる。バターとまではいかないが、バターのニュアンスを思わせるようなおおらかな甘さがあり、後味は非常に優しい。
フレーバーはナチュラルプロセスのエチオピアが力を発揮しているのか、粘着質な甘さを持つフルーツさがある。ベリー、なんとなくバナナ、マンゴー、メロンのようなフレーバー。
酸味はそこまで強くなく、苦味も感じないが、ともに全体をサポートするほどにはほどよい。
イメージする印象はチョコレート
... 詳しくこのレビューを読むプレスでアイスコーヒー。
アフリカのブレンドらしい、ジューシーなアイスコーヒー。エチオピアよりかはケニアっぽさ。後味にパパイヤ。
少し重ためで、暗い。ダークチョコレートの中に、ベリーを感じさせるようなフレーバー。少しビター。
果実ブレンドというよりは、ダークケニアブレンドって味わい。
19g 25sec
暗めな酸味、甘みは弱いが、苦味が少し強い
カカオ、グレープフルーツ
フルボディ スムース ロング
ラテ
クラシカルな少し重めで苦さのあるラテ。カカオやチョコレートのフレーバー。
水出しコーヒーにしてみた
水出しにしてはカラフルな印象を受けるアイスコーヒーで、
ブラウンシュガーのような甘さの中に、ベリーなどのフルーツとジャスミンの香りを楽しめる。