プレスでアイスコーヒーを抽出
飲み口あたりに、ドライさが目立つ印象だが、軽やかで、後半は鮮やかなアイスコーヒー。
フレーバーにはメインにナッツがあり、後半ボヤけているが、明るいストーンフルーツやマスカットなどのフルーツらしさも出てくる。
前半はドライさがあり、後半にかけて甘さと明るさが補って、地味に心地よはある。
日本では販売されていないエスプレッソローストの浅煎り。
ホットコーヒーで淹れると、軽めな味わいのコーヒーとして味わえる。
全体的に浅煎りから来るドライさがあり、全体のバランスを崩してる。それでも後半は甘みがあって、浅煎りのコーヒーながらゆっくり味わいたいコーヒー。
フレーバーにはナッツ🥜があり、ナッツのオイリーさと、薄皮を食べてるようなドライさともに感じられる。加えて、後味にかけて醤油のような濃厚さがある。
コーヒー全体にドライな印象はあるが、酸味は強くない。浅煎りにしてはボディがしっかりとして飲みごたえはある。浅煎りというより中煎りあたり。
後味の余韻が強く、後半にかけて心地よい。前半はドライさが目立ち、残念なところもあるので、スコアは3。
エスプレッソローストと名がつくが、普通にブラックのコーヒーとしても楽しめる。結構リッチな味わいで、冬の寒い日の飲むコーヒーではないが、春から秋にかけての温かい日に、ゆっくりと飲みたい一杯。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ハンドドリップの方がドライさが目立つ(淹れ方によるだろうが)。プレスではドライさも多少あるものの、バランスが整い、ナッティなフレーバーを楽しめる。