どっしりとした深みがあり、少し焦がしたカラメルのような甘さと余韻を感じられるコーヒー
フレーバーは全体を通してカラメルの甘さと、冷めてくると全体にほのかにストーンフルーツの甘さを感じられる。
苦味はないが、深さがあるので、にがそうに感じられるが、そこまで苦くはない。フルーツの甘さとして少し酸味がある。
コーヒーのイメージは40代後半のおじさん。成熟しきって、老いを迎え始める前くらいの年代。カラーは茶色。
ハンドドリップとプレスで飲み比べると、ともにほぼ同じ味わいになるが、ハンドドリップの方が甘味とフレーバーが強く感じられる。プレスは少しウォータリー。
店頭ではかりんとうと合わせて売られており、おすすめされていたので市販のかりんとうで試してみた。かりんとうが油を含んでいるので、温かいコーヒーを飲んだ時に分離してしまい個人的には微妙。かりんとうより黒糖で合わせると相性良さそう。また羊羹とも合わせてみたが、ベストマッチではないが、かりんとうよりも相性はいい印象。