後味の余韻が粋な職人を思い浮かべるような一杯である。
プルーンのような甘さが1番初めに受けるが、かといって浅煎りではなく、中深煎りで飲みやすい。後味も長く、後味の中に花束を見てるように華やかさがある。
ニューヨークのロースタリーで茶色のエプロンを着た焙煎士が、誇りをかけてコーヒーを焼いてる景色が見えてくるというのは言い過ぎかもしれないが。
探すと後味にスターバックスらしいスモーキーさもある。

ドリップとプレスで淹れ比べたが、やはりスターバックスのコーヒーはプレスの方が美味しく出る。
ドリップは少し大人な味わいでビターなニュアンスが加わる。一方、プレスはこのコーヒーの良いところが引き出され、さっぱりとしていて、それでいて甘みを感じられる。後味が丸く、飲み心地が良い。

--商品説明
Effervescent and sweet, highlighting notes of Meyer lemon, baking chocolate and coconut with a butterscotch mouthfeel.
→ドリップは冷めてくると、メイヤーレモン系の酸味が出てくる

トレーサビリティ情報
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タンザニアとコスタリカのブレンド