スコア 5 
風味 5 (非常に風味豊か)
酸味 2 (酸味はほぼない)
コク 3 (普通)
甘み 5 (非常に甘い)
苦み 1 (苦味は全くない)
   淹れ方: ドリップ
   投稿日:

深煎りと中煎りの2種類で販売されていたが、「中煎り」をチョイス。
結論から行くと強烈に美味しい。スターバックスのバレルエイジコーヒーも飲んだが、スターバックスのバレルエイジドは強烈すぎるほどだったが、猿田彦の方がウィスキー感がほどよくコーヒーとしてちょうど良い。

バレルエイジドすることで、甘さが非常に引き立ち、バランスが調和している。ウィスキー感も主張しすぎず、ほどよく香り、印象を引き立てている。
全体的に甘く淡い印象で、甘さのあるブルーベリーヨーグルトを思わせるフレーバー。その甘い余韻が最後まで続き、非常にクリーンなフィニッシュで、これ以上のない心地の良さを感じる。
コーヒーが冷めてくると、ウィスキーの香りが強くなり、ウィスキーボンボンのようなウィスキー入りのチョコレートを感じられる。

コーヒーのイメージは淡く、紫色メインにした「印象画」を見てるような気持ちになる。リッチなコーヒーで、普段少し贅沢な気持ちになりたい時に飲んでもいいし、お客さんが来た時に出しても喜ばれる。ただ普段飲み用のコーヒーではない。

ハンドドリップとプレスで淹れ比べたが、ほぼ同じ味わいに収束する。飲み比べたが違いを発見するほどには至らず、プレスの方が若干酸味がより感じられる。

気品のあるパフュームとスミレのアロマ
ダークチョコレートから立ち昇るウィスキーのキャラクター
ブルーベリーソースをキャラメリゼしたような濃密なフィニッシュ

写真ではわかりづらいが、バレルエイジドのせいで焼きが難しいのかコーヒーはやや色むらが大きくかった。それとも敢えてそうしているのか?


スコア 3 
風味 5 (非常に風味豊か)
酸味 2 (酸味はほぼない)
コク 3 (普通)
甘み 3 (普通)
苦み 1 (苦味は全くない)
   淹れ方: 水出しコーヒー
   投稿日:

水出しコーヒー
バレルエイジドにより元々が不思議な味わいのコーヒーなので、水出しも不思議な味わい。もはやコーヒーではなく、ウィスキー。
フレーバーはウィスキー入りのキャラメル。
なめらかなマウスフィールで、ゴクゴク飲める。雑味はなく、美味。これでコーヒーゼリーを作ったら面白そう。

<簡単!水出しコーヒーレシピ by 制作チーム>
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎

(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。

スコア 4 
風味 4 (風味あり)
酸味 2 (酸味はほぼない)
コク 3 (普通)
甘み 5 (非常に甘い)
苦み 3 (普通)
   淹れ方: アイスコーヒー
   投稿日:

プレスでアイスコーヒーにしてみた。
アイスコーヒーにするとホットとは少し違い、ウィスキーの香りが強く、ウィスキーを飲んだ時に感じる苦味とモルツ感がある。
それでもコーヒーは甘さがあり、ビスケットのようなバター感のある甘さを楽しめる。後味にもやはりモルツ感のあるビターさ(コーヒーの苦味とはまた別)があり、ウィスキーを飲んでるような錯覚に陥る。


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