ブラジルらしいコーヒーで、苦いって感じるほどではないが、カカオニブのようなかすかな苦みがコーヒーの味わいを際立たせている。甘さや特長的なフレーバーはなく、ブラジルらしいココアパウダーやナッツを思わせる少し深めのコーヒーで、酸味はなく、深いので、じっくりと少しずつ飲みたい。
コーヒーのイメージは子供の集団の中で、人気者が集まる仲良しグループに入らず、一人でボーとしてるような冒頓とした少年を思い浮かべる。深緑やオレンジ色に近い茶色がイメージするカラー。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べたが、そこまで味の差はなく、プレスの方がフレーバーがややシャープな印象で少しスモーキー。
