通りすがりに見つけたピートニックコーヒー。最近オープンした様子。
訪れたときにコーヒー豆は5種類ほど並んでおり、この日は全てシングルオリジンの深煎り。
コロンビア、エチオピア、マンデリン、ペルーとこのブラジルがあり、コロンビアとエチオピア、マンデリンを試飲させてもらったので、飲んでいないこちらを購入。
深煎りだが、嫌な苦味は感じさせず、非常にボールドな口当たりとコク。酸味は全くなく、後味にかけてローストかる深い甘さが心地よい。後味はどことなくスッキリ。玄人向けの非常に深い味わいで、焙煎の頃合いがいいのか、普段深煎りを得意としない方にも楽しめ、ゆっくりと飲めるような一杯。
コーヒーのイメージは職人の鍛冶場、職場。何十年と同じことを繰り返している職人の姿を思い浮かばせるよう。イメージは茶色。
ハンドドリップとプレスで入れ比べてみた。ハンドドリップはスッキリ感がより強く、少しローストの甘さが強く感じられる。プレスもまたこの深煎りのコーヒーによく、味わいに丸みがあり、後味に感じる甘さに少しナッティが見られるかな。牛乳と割っても相性良さそう。