キーコーヒーの春のブレンド
珍しく非常に浅煎りで、明るい酸味が際立つブレンド。目が覚めるような明るさで、春というよりは、日差しが眩しい朝のよう。
フレーバーは探しにくく、柑橘系の酸味のフレーバーに、ナッツ🥜の薄皮のような味わいを感じられる。
浅めの焙煎で、コーヒー全体が軽いのでさっぱりとしている。後味にドライさは目立たず、心地は悪くない。
酸味が嫌いな人はあまり好みではないだろうなという印象。個人的には酸味は好きだが、ここまで浅い焙煎から来る明るい酸味は苦手。コーヒーから受ける印象の色は、まさしく黄色。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。そこまで大きく違いはないが、ハンドドリップは鋭い酸味がある一方で、プレスは少しマイルドめで、ナッツのフレーバーはこちらの方が感じる。