さっぱりとした味わいで、洗練された柔らかさが感じられる。
フレーバーには、柔らかくマスカットのニュアンス、白ワイン、ミルクチョコレートのような心地よい甘さが感じられる。
強い酸味はなく、ほどよく、苦味などの嫌な味わいは感じられない。全体的に優しい味わいで、飲みやすい。
柔らかく、それでいてほどよい華やかさがあるので、春らしい味わい。パステル色の淡い黄緑色、黄色、薄い紅色が並ぶ光景が浮かぶ。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ともにほぼ味わいにおおきな違いは出ない。ただプレスの方が後味の余韻が長く心地よく感じられ、バランスが良い。ハンドドリップはマスカットというより、白ワインのようなニュアンスで、少しぎゅっとした印象がある。
プレスでアイスコーヒーを抽出
他の淹れ方に比べると、酸味がギュッと引き立ち、レモネードやライムジュースを思わせるようなフレーバーが感じられる。
後味にかけてミントの入ったさっぱりとしたカクテルを思わせるような余韻があり。
穏やかな味わいと、少し強調された酸味のバランスは悪くなく、春頃から初夏にかけて飲みたくなるようなアイスコーヒー。
水出しコーヒーを抽出
優しい味わいのアイスコーヒー。柔らかく、優しい味。淡い色合いのピンクや黄色のカーネションのようなフローラルさを感じられる。
後味は優しく心地よく、長く続くが、印象はすっきりとしている。後味にかすかにブラウンシュガーの甘さがあり。
すっきりとしているので、ゴクゴク飲みたい味わい。
公式で水出しコーヒーの原液を炭酸水で割るソーダ割りが紹介されていたのでやってみた。
コーヒーさが全く感じられない、新しいドリンク。夏にぴったりで、ミントを添えて飲みたくなるような爽快感がある。アルコールのないモスコミュールのような印象。新しい体験ができるのでおすすめ!
ペーパードリップ用に挽いた35gの粉を350mlの水で抽出すると、ビターキャラメルやレーズンのアロマ、ミルクチョコレートのような口あたり、すこしピールの余韻。また、氷を入れてロックにすれば、氷がとけていくにつれて徐々に姿をあらわす、ジューシーな南国の果実の味わいが広がります。熱帯雨林の奥に入り込むように、時間をかけて、そのひとつひとつを発見する楽しみを是非味わってみてください。
さらに、そのコーヒーを炭酸水と1:1で割ってみるとどうでしょう。シュワシュワと弾けるソーダが複雑なフレーバーを一瞬で立ち上がらせます。華やかなエルダーフラワー、グレープ、ハニー、ライムピールのフレーバーが感じられる、ノンアルコールカクテルの出来上がりです。
—公式ウェブサイトより
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。