知人が買ってきてくれたタイのスターバックスのムアンジャイブレンド。スターバックスのスマトラ・コモドドラゴンをより深く煎ったような味わいで、一口目は苦味を強く感じるが、後味にクリーミーな甘さを帯び、喉奥から鼻腔に抜けていく風味は非常に心地よい。
カフェベロナに近いブレンドかな。フレーバーにはローストした甘さやハーブが感じられる。
ハンドドリップとプレスで飲み比べたが、個人的にはハンドドリップの方が後味に残る甘さが強く、好き。プレスは全体的にまとまりがあり、フレーバーのハーブ感をドリップよりは感じる。
タイのスターバックス公式のコーヒー紹介によると、タイとパプアニューギニアのブレンドで、ティスティングノートは「スパイシー、アーシー」。相性のよいフードはチョコレートやナッツ、シナモンなら何でも!一応、ミディアムローストみたいです。
「ムアンジャイ」とはタイ北部の言語で「心からの喜び」を意味するそうで、このコーヒーを買うと売上の5%はタイ北部でのコーヒー栽培の支援に使われるそうです!