水出しコーヒーで淹れた
15時間冷蔵庫に寝かすつもりで、タイミングが合わず20時間ほど冷蔵庫で保管。ただそのため、なかなかしっかりとした味わいの水出しコーヒーとして抽出。ピーチフレーバーがメインだが、ほのかにトロピカルフルーツの明るさを思わせる明るく華やかな水出しコーヒーなった。後味のドライさもなく、心地よい。真夏にこの水出しコーヒーが出されたら嬉しくなるような美味しい水出し。
コーヒー豆を粗挽きで挽き、コーヒープレスにコーヒー粉とお水を入れる。 冷蔵庫で15時間ほど寝かす。15時間後抽出し、2倍で希釈。出来上がり☺︎
(*)覚えやすいように、水はコーヒー豆10gに対してお水100ccの分量。コーヒープレスがなければ容器でOK!
(**)粉量や寝かす時間、希釈量を変更すれば、好みにあった濃さの水出しコーヒーに調整できます。
きれいな鮮やかさを持つフルーティなコーヒー。ピーチや南国系のフルーツを色々と思い浮かばせてくれるようなフルーツポンチのような味わい。
嫌なほどではないが、後味にこっそり酸味があり、苦味は全くない。甘みがコーヒー全体にあり、甘いと感じるほどではないがバランスが良く感じられる。
イメージは猛暑の中のリゾートというより、適度な温度で過ごしやすいリゾートの浜辺を思い浮かべる。太陽の光も浴びてて気持ちよく、ビーチで寝転んでるような味わい。
ハンドドリップとプレスで淹れ比べた。プレスではこのリゾート感のある明るい味わいは出ないかなと思ったが意外にも両方共ほぼ同じ味わいを楽しめる。ハンドドリップだと南国フルーツに加えピーチ感がある。プレスも明るさはあるが、さっぱりした味わいになる。
(メモ)
公式の商品説明では「グァバを思わせる甘いトロピカルフルーツや、ライチやピーチのフレーバーととろみのあるシロッピーな質感が楽しめ様々な花の香りがまるでブーケを思わせる、そんな優雅で華やかな印象」となっている。
グアバのフレーバーがわからないので、近いうちに勉強。確かに後味の残り方にライチを食べた後のような印象、とろみのあるシロッピー感も非常にわかる。ライチのフレーバーはすごく面白いかも。