マチカフェのホットコーヒー用で使用されているコーヒー豆が店頭で購入できるようになった。
そのコーヒー豆でハンドドリップとプレスで淹れた。
全体の感想は、多くの人が思い浮かべるようなコーヒーらしい味わいで、少しパンチがあって、ほのかなビターさ、それでいてさっぱりしていて飲みやすいコーヒー。
フレーバーはカカオニブ、カラメル。特徴的ではなく平凡な。

嫌というほどではないが、苦さはあり、コーヒーのコクと深さを出してくれている。逆に酸味はほとんどなく、コンビニで手軽に買いたいようなかもなく不可もない味。後味はさっぱりとしていて気持ちよく、余韻にカラメルのような甘さを感じる。

200g入りで900円だし、ローソンのさまざまなクーポンを使うともう少し安くなるのを考えると、身近に非常に手軽で、常用コーヒーっといったところ。
コーヒーの印象は、ヨーロッパの家庭で飲まれてそうな少し苦さのあるコーヒー、何故かヨーロッパの家庭のキッチンを思い浮かべる。

ハンドドリップとプレスで淹れ比べ。ハンドドリップの方が少し苦味もあるが、すっきりとしていて飲みやすい。個人的にはこちらの味わいの方が好き。プレスでは苦さも含めて、バランスが整い、悪くいうとぼーっとした印象を受ける。こちらは少しウッディな印象が加わる。ただ苦さは感じられにくい。

プレスでアイスコーヒーを抽出(ホットコーヒー用だけど笑)
ダークチョコレートのような濃い味わいで、ほろ苦さがあり。ロースト感のしっかりとした深いアイスコーヒーで、カラメルのような余韻がある。大人な味わい。ただ少しドライさが強い。
少しミルクを足したり、ハイカカオなチョコレートと合わせたい。