猿田彦珈琲の深煎り。どっしりとしたフルボディな深みにしっかりした甘さが伴い、後味の余韻は非常に心地が良い。フレンチなので多少の苦味はあるが、嫌な苦味ではなく、全体的にバランスが良く、飲みやすい。普段あまりコーヒー飲まない方や、もっと浅煎りのコーヒーを飲んでる方でも、深煎り深い味わいを楽しめるコーヒーだと思う。
ビターチョコレートを食べた後の口の中に残る余韻やにがさを思い出させる味わい。
フルボディ、シルキーテクスチャ、ロングフィニッシュ。寒い日やゆっくりしたい日曜日の午後に時間をかけて味わいたいコーヒー。イメージカラーは濃い茶色。
プレスとハンドドリップではあまり違いは出ず、好みに合わせて淹れるといいと思う。プレスの方がよりラウンドした味わい。ドリップは全体のバランスが良い。若干、プレスに軍配。
リニューアルした猿田彦のフレンチロースト。
深いながらも苦さはなく、後味には心地よさがあり、クリームのような質感、カラメルのような甘さを感じられる。
後味の余韻と甘さを楽しみながらゆっくりと飲みたい味わい。リニューアルしたといいつつもそこまで味は変わってないような気がする。
ハンドドリップはどっしり重さを感じられ、プレスはクリームのような質感を楽しめる。ほぼほぼ同じ味わいだが、気分に合わせて変えたい。