ケニアらしいジューシーさと、甘さやコクが相まった後味はクリーミーな味わい、さらにコーヒーに重さもあり、ゆっくり味わいたくなる一杯。バランスがとれていて、誰もが美味しいと感じられる一杯。
果実感のあるフレーバーはいちごジャムのような甘さ、フレッシュな野いちご、少し柑橘系の酸味もある。重さはあるが、苦さはほとんどない。後味にかけてクリーミーさがあり、フィニッシュはイチゴチョコレートのよう。
このコーヒーはごくごく飲むようなケニアコーヒーではなくて、ジューシーだが、重さもあり、少しずつすすりながら、ケニアのジューシーさを味わいながら飲みたい。朝、もう少し寝たいと思うような眠い日に眠い目をこすりながら、飲みたい味わい。